LNFは、平成30年6月28日に総会を開催致しますが、これに合わせて同日18:30より記念シンポジウム「国際移住と子どもの人権~国連子どもの権利委員会の一般的意見を日本社会に活かす~」(共催:日本弁護士連合会 後援:公益財団法人 日本ユニセフ協会、 国際移住機関(IOM)駐日事務所、社会福祉法人 日本国際社会事業団 ほか)を開催致します。

会場は霞ケ関の弁護士会館17階ですが、弁護士の方についてはテレビ会議の利用も可能です。

ご参加頂ける方は、FAX(03-5979-2898)ないしメール(LNFinfo2009@gmail.com)にてLNF事務局までお知らせください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

■日時:2018年6月28日(木)18:30~20:30 (受付開始 18:10)
■場所:弁護士会館17階 1701会議室
■共催:日本弁護士連合会
■後援:公益財団法人 日本ユニセフ協会
    国際移住機関(IOM) 駐日事務所
    社会福祉法人 日本国際社会事業団
■参加費:無料

「国際移住と子どもの人権~国連子どもの権利委員会の一般的意見を日本社会に活かす~」

●基調講演:大谷美紀子氏(弁護士・国連子どもの権利委員会委員・ LNF 共同代表)
●討論  :鈴木雅子氏(弁護士・日弁連人権擁護委員会国際人権部会委員・LNF 共同代表)
     :角田仁氏(東京都立一橋高校定時制教員・多文化共生教育研究会)
     :石川美絵子氏(社会福祉法人日本国際社会事業団常務理事)
●司会進行:伊藤崇氏(弁護士・LNF 事務局長)
  
■内容:
2017 年、国連子どもの権利委員会は、移住労働者と家族の権利委員会と合同で、国際移住の文脈における子どもの人権についての二つの一般的意見を採択しました。一般的意見では、国際移住の文脈における子どもの権利に関わる基本的原則(差別禁止や子どもの最善の利益など)が確認され、締約国が取るべき措置について、項目ごとに多数の具体的な指針が示されています。

日本においても、近年外国につながる子どもたちは着実に増え社会も多様化している一方で、入管、社会福祉、教育の場において、こうした子どもたちの権利の現状や課題はどうなっているでしょうか。子どもの最善の利益は、誰が、どのように判断すべきでしょうか。一般的意見をどのように活用すべきか、未来に向けて外国につながる子どもの権利の実現のために、現場で取り組んでいる方たちの声をお聞きし、みなさんと一緒に考え、議論します。

■申込方法: LNF会員以外の方もご参加いただけます(弁護士に限りません)
 LNFinfo2009@gmail.com 宛メールでお申し込みください。(締切:6月21日金 必着)
 ・件名 「6月28日シンポジウム」
 ・本文に以下を記載してお送りください。
  ①お名前
  ②修習期
  ③所属弁護士会
  ④テレビ会議参加の有無 (※弁護士はテレビ会議でも参加できます。)

テレビ会議参加ご希望の方は、6月21日(金)必着でお申し込みください。

■お問い合わせ先:LNFinfo2009@gmail.com(LNF事務局)

https://www.lnf.jp/


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