メーリングリストでは、活発な質疑応答が行われています。よくある質問をご紹介します。

Q1 外国在住夫の面接交渉権を確保する方法

日本人女性と離婚した外国人の元夫が日本にいる子どもと日本での面会交流を求めて家事調停・審判手続をとることは可能でしょうか。元夫は海外に住んでいますので、調停の出頭は1回程度が限界です。家事審判規則5条の本人出頭主義との関係を懸念しております。

Q2 過去に一度強制送還された外国人の日本人配偶者のケース

以前オーバーステイで執行猶予判決を受け強制送還された外国人が,偽造パスポートで再度入国,現行犯逮捕,実刑判決を受けて受刑後,現在入国管理センターに収容中です。収容中に日本人の恋人 との婚姻手続が完了しました。退去強制令書の取消訴訟を提起しているのですが,類似のケースで在留特別許可を得たケース等ありますでしょうか。本案勝訴の見込みがないということで,退去強制令 書の送還部分の執行停止も却下されそうな状況です。
執行停止の反論書(本案勝訴の見込みがあるという箇所)に書ける材料を探しています。




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