LNF会員の皆様

平素より大変お世話になっております。
この度、第140回LNFゼミ「米国法域に所在する域外証拠収集の収集方法」を、以下のとおり、会場及びオンラインにて開催することになりました。皆様ぜひご参加ください。

日  時:2023年7月10日(月)午後6時30分~午後8時30分
テ ー マ:米国法域に所在する域外証拠の収集方法
講 師:白木 敦士 准教授(琉球大学大学院法務研究科)
実施方法: 以下の会場及びズームウェビナーにて開催
会  場: 日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)
      〒100-0012東京都千代田区日比谷公園1-4
      https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/#access

ゼミ概要:渉外事件を扱う実務家は、事件類型を問わず、米国における証拠収集が必要となる状況に直面することが少なくありません。米国の連邦法である合衆国法典第28編1782条が許容する、外国法廷または外国法廷における訴訟当事者に対する米国のディスカバリの利用等により、米国内の証拠収集を効果的かつ迅速に行うことができますが、その具体的な方法については十分に周知されていません。最近は、合衆国法典第28編1782条に基づく米国ディスカバリは、国内民事事件のみならず、国内刑事事件や国際人権訴訟においても、米国における域外証拠を収集するための強力な手段として、注目され始めています。
 今回のLNFゼミでは、日本で弁護士としての経験を積まれた後、ハワイ大学マノア校、コロンビア大学ロースクールにおいて、米国に所在する証拠が必要になった場合の現行アプローチの問題点及びその改善提案について研究されてきた白木敦士准教授を講師にお迎えし、実践的な内容の講義をしていただきます。皆様のご参加をお待ちしています。

参加対象:LNF会員、準会員

※ 会員又は準会員となる資格を有する方で、まだ会員又は準会員となっていない方は、当日までにLNFに御入会いただきます。各年度の4月1日時点で法曹資格取得から満2年以上経過していない方を除き、年会費5000円が必要となりますので、事前に納付していただきますようお願いいたします。
 なお、ロースクール生、大学生等で参加を希望される方は、事務局までご相談ください。

申込方法:申込は会場参加の方も含めて以下のリンクよりお願いいたします。(締切:7/7 金曜日)
このウェビナーに事前登録する:
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_kxkKlL7IQ5qIebhXRTDhtw

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●お申し込みいただいた方には、別途、事務局より、申込の確認及び当日のZoom URLをお送りいたします。

●ゼミ資料の配布方法: ゼミ資料については紙の配布をいたしません。
 当日までにLNFホームページ会員専用サイト(https://www.lnf.jp/member/)「過去のゼミ等の動画・配布資料」に公開予定です。
 ID・パスワードを用いてログインのうえ、各人において適宜ダウンロードをお願いいたします。
 IDはご自身が登録されたメールアドレスです。パスワードは入会案内のメールを送信した際、初期設定のパスワード(lnf14)とともに、ご自身のみが把握できるパスワードへの変更をお願いしております。(ML投稿【LNF2020:8652】をご参照下さい。)ゼミ開始時までに、今一度、会員ページにログインできることをご確認ください。
 会場へお越しの方も、資料の確認のためご自身のパソコンをお持ちいただくか、事前配布した資料を印刷してご持参ください。

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●外国人ローヤリングネットワーク(LNF)会費について
 各年度の4月1日時点で法曹資格取得から満2年以上経過していない会員は無料、満2年以上経過した会員は年額5000円です。
 また、別途、賛助金も1口5000円にて受け付けています。
 活動の充実のため、何卒、ご協力をよろしくお願いいたします。
(会費・賛助金の振込口座:ゆうちょ銀行 口座記号00190-1口座番号 654956 外国人ローヤリングネットワーク)
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 主催:外国人ローヤリングネットワーク(LNF)LNF代表 茂木鉄平(大阪) 関聡介(東京) 鈴木雅子(東京)
 お問い合わせ先:LNFinfo2009@gmail.com (LNF事務局)https://www.lnf.jp/ LNF事務局


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