第115回LNFゼミ「退去強制」を、以下のとおりオンラインにて開催することになりました。皆様ぜひご参加ください。

日時:   2020年10月9日(金曜日)午後6時30分~午後8時30分
テーマ: 退去強制
講師:  山口 元一 弁護士(第二東京弁護士会)
参加対象:LNF会員、準会員
※ 会員又は準会員となる資格を有する方で、まだ会員又は準会員となっていない方は、当日までにLNFに御入会いただきます。各年度の4月1日時点で法曹資格取得から満2年以上経過していない方を除き、年会費5,000円が必要となりますので、事前に納付していただきますようお願いいたします。
なお、ロースクール生、大学生等で参加を希望される方は、事務局までご相談ください。

申込方法: 申込は以下のリンクよりお願いいたします。(締切:10/8木曜日)
このウェビナーに事前登録する: https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_PKybkV2qSM20q4gEVq-w9Q
お申し込みいただいた方には、別途、事務局より、申込の確認及び当日のZoom URLをお送りいたします。

今回のゼミの概要:
外国人が退去強制に直面する場面において、当該外国人から「子どもは日本で生まれ育っているのだから、今更、国には帰れない」「日本人と結婚しているから、このまま日本で生活したい」「罪を犯してしまったが、日本で生まれ育っているのだから、今更、国には帰れない」といった相談を受けたとき、弁護士はどのような活動をすることができるのでしょうか。
今回は、山口元一先生を講師に迎え、退去強制事件における弁護活動についてご講義いただきます。
山口先生は実刑判決を受けたクライアントの事案で9件の在留特別許可を得ています。また、行政訴訟においても、退去強制令書発付処分取消判決、国籍法3条1項(当時)違憲の最高裁判決等、この分野で数々の勝訴判決を得ています。
後に訴訟を提起することも想定される事案では、行政手続段階から入管対応、クライアントへの説明など、工夫を要する点があるといいます。
今回は、豊富なご経験を踏まえて、在留特別許可に向けた行政手続段階の活動、さらには不許可となった場合の行政訴訟についてもお話しいただく予定です。
貴重な機会ですので、皆さま振るってご参加ください。

~外国人ローヤリングネットワーク(LNF)会費について~
各年度の4月1日時点で法曹資格取得から満2年以上経過していない会員は無料、満2年以上経過した会員は年額5000円です。
また、別途、賛助金も1口5000円にて受け付けています。
活動の充実のため、何卒、ご協力をよろしくお願いいたします。
(会費・賛助金の振込口座:ゆうちょ銀行 口座記号00190-1口座番号 654956 外国人ローヤリングネットワーク)
主催:外国人ローヤリングネットワーク(LNF)LNF代表 茂木鉄平(大阪) 関聡介(東京) 鈴木雅子(東京)
お問い合わせ先:LNFinfo2009@gmail.com (LNF事務局)https://www.lnf.jp/ LNF事務局


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